美容院支援

美容師は、美容室に雇用されている場合、他業種と比較すると、休日も少なく勤務時間も長い割には、給与が少ない場合が多いみたいです。それだけが理由ではないと思いますが、独立する美容師が非常に多いので、美容室はどんどん増えています。QBハウスのような格安大手チェーン店もあり、顧客数は人口の減少傾向にあるので、独立してもすぐに稼げるようになるとは限りません。そのためには、資金繰り等を考えて、場所や内装やサービス等で他店との差別化や付加価値を高めなければなりません。資金繰りには、融資、補助金を受けるために、事業計画書を作成していきますので、経営者は店舗オープンに専念して、その他の業務は弊社にお任せください。

1. 事業計画書の作成

事業計画書には、収益の見込みと収益を加味した資金繰りを分かりやすくまとめることが必要です。

・利益計画

お店の規模と1人当たりの単価と回転率を考えて、1日、毎月の売上高を考えていく。費用は、家賃、人件費、毛染・シャンプー等消耗品費、販促費、減価償却費等を考慮して、算定してく。利益とは、売上高-費用の差額であります。美容室では、ほぼ利益が資金増加額と考えても特に問題ありません。

・資金計画

開業前にいくら必要になるのか、開業資金と運転資金で考えていくことが大事です。開業資金は、オープン前に必要となる資金で、運転資金とは、開業後の地代家賃、人件費等の費用となる資金のことです。運転資金は、売上高で回収できれば特に問題はないのですが、開業資金は事前に融資等含めて余裕資金も確保しておくようにしておかなければなりません。運転資金は、実際に開業したら、随時見直しすることが大事です。
作成の仕方がよく分からない、時間がなくて作成できない場合は、弊社の方でサポートいたします。

2. 個人開業・会社設立

会社設立の経験実績が豊富な公認会計士・税理士が、早く安く確実にお客様の株式会社設立を代行いたします。また、設立後の会計、税務、人事、労務に関するサポートもワンストップでご提供させていただきますので、設立後の運営に関してもサポートいたします。

会社設立手続きは、会社設立手続き参照

3. 従業員の雇用

従業員・バイトを雇用する場合には、給与の金額を事前に決めて、給与日にはきちんと支払いをしなければなりません。また、社会保険や労働保険・雇用保険にも加入することも必要となってきます。
弊社では、給与計算、保険の加入手続きについても人事関係についてもサポートいたします。

4. 月次決算、確定申告

美容室は、天候や季節によって売上高の影響を受けやすい業種です。運転資金を毎月把握するためには、月次損益をきちんと把握しなければなりません。弊社では、月次損益をきちんと見ていただくために、記帳代行、月次決算書の作成をサポートいたします。
決算期には、決算書・確定申告書を作成して、決算日2か月以内に確定申告書1式を提出して、税金を納付しなければなりません。確定申告書の作成についても、できるだけ節税を考慮しながら、きちんとサポートいたします。

5. 補助金、助成金

美容室を経営することでも補助金、助成金を利用することができます。詳しくは、他のページを参照してください。

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